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〈北海道の食の懸け橋になる、小さなパンに心をこめて〉

北海道のてっぺんに近い、名寄市(なよろし)の小さなベーカリーです。
「ビゴの店」でフランスパンを学び、その後大手コンビニのカツサンドをヒットさせる。
独立後は顔の見える小麦を贅沢に使い、寒さを生かしておいしいパンをつくっています。
近郊にはグラスフェッドミルク、名産のアスパラはじめ新鮮野菜、肉もチーズも溢れんばかり。
研究好きな店主は、低糖質のおいしいパンや、雪室熟成クグロフの開発でも知られます。